2012年11月25日日曜日

週末と音楽vol.9のお知らせ

関西では、連休最後の今日やっと青空が広がりました。
今まさに紅葉が見ごろの箕面の山!ハイキングやドライブがてら訪れる人々で大賑わいでした。

さて、11月はお休みをいただいていたR公会堂ですが、来月は少し趣向を変えて、年おさめ的トークライブを行う予定です。

ゲストに「今年はどんな一年だったか」を語ってもらい、その話を肴に食べ飲みしつつ、演奏も楽しんでしまおうという趣向。

出演者は、第一回目と同じ御三方を森田氏がブッキングしてくれました。
どんな風になるか分からないけど、楽しくやれればいいな~と思ってます!
森田氏の司会っぷりにも注目したいところです。


寒いので、お出しするものとしてポットシチューやヴァンショーなんかを考え中。
そろそろいちごも出てるし、フルーツグラタンもいいかも。
美味しいものをご用意しておきますね。



「週末と音楽vol.9」

12月22日(土)

出演:

 ムジカイーゼル

 丸尾丸子

 島田温泉


OPEN/18:00  START/18:30

料金:1500円





皆さまのお越しをお待ちしております。




R

2012年11月12日月曜日

週末と音楽vol.8ライブレポート

10月の「週末と音楽vol.8」のライブレポートです!

妄想混入にあたっての商品お取り換えは受け付けかねまっす。



■鈴木庸聖

高い天井が続く長い廊下。その突き当たった奥から伝い漏れてくる音楽。
CDの音源を一聴したときにも感じたその印象は、ライブにおいても顕著でした。
確かに鈴木さんが目の前で演奏しているはずなのに、なぜかここではない何処かから聞こえてくるような、とても不思議な感覚に終始包まれたのです。
静かで優しい、聖堂の記憶をたどるような淡いギターがそうさせたのでしょう。







■毛利菜穂子

彼女がギターを鳴らせば、即座に展開されるパノラマティックなプラネタリウム・サウンド。
柔らかな声が持つ暖かさは、上質の薄衣に包まれる時のそれと同質で心地よい。
深い藍色の宇宙にポツンと浮かぶ惑星を思い起こさせるメロディー、歌。
全ての星座が彼女の音符になってゆくマジック!







■ポーの一族

今回は木内氏おひとりでの演奏。
豊潤な表現力を備えた…というよりも、表現すること自体が存在する動機であるかのような、まさしくNO MUSIC, NO LIFEなお方。CDのあの独特な世界を、アコースティックでどう演奏するのか想像がつきませんでしたが、シンプルなギターと声だけでも不足を感じることのない、むしろ新鮮な成立として楽しませて下さったのです。
完成された物語は、関節炎を起こした鈍い巨体などではなく、どんな演奏形態でも受け入れて再構築され得るものなんだなぁ、と思った次第です。






当日ご来場頂きました皆さま、誠に有難うございました!




R



2012年10月7日日曜日

「週末と音楽」vol.8のお知らせ


みなすゎ~ん!食欲の秋ですね。モリモリ食べてますか?

唐突ですが、ここで問題。

ホールのケーキを8人で食べるとして、全く均等に切り分けるにはどうすればよいでしょう?


少し考えてみてください。


チッ、チッ、チッ、チッ…。



いかがでしょう。


答えは、
「食べる人に順番でナイフを入れてもらう」
です。

つまり、8つに分けるならナイフで切るのは4回ですよね。
その4回を、8人のうち4人の方に順番で切ってもらうんです。

そしたら、あ~~ら不思議!
きっちり均等に切り分けることができるのだそうです。

本当かな?と思いもするけど、「連帯責任」の重圧ってすごいから、潜在能力を引き出すのに十分なプレッシャーにはなりうるでしょう。

そもそも、十分な能力を持ってるのに追いつめられないとそれを発揮できないなんて、人間ってのは元来怠け者なのでしょうか。

だけど毎秒毎秒ベストを尽くす生き方だと、多分寿命が10年くらいしか持たないかもしれません。

せいぜいケーキを仲良く食べる程度の頻度で、小出しにしていくぐらいが丁度いい。




あぁ。



ケーキ食べたい…(それかよ!)





はっ!
20日の告知をしようと思っていたのに、くだらんことに何ビット使っとるんじゃ。



次回、「週末と音楽vol.8」は、10月20日(土)開催です!


■出演

 ポーの一族

 鈴木庸聖

 毛利菜穂子


料金;1500円 

OPEN/START; 17:00/18:00
(前回から少し遅めになってます☆)


今回は3バンドとも強烈な重力解除機能を持っているもようです。

宇宙のはてまでイッテQ!な夜になること必至ですよ。

ドレスコードはスペーススーツで。


ドリンクには、ノンアル系のホットカクテルや、箕面地ビール期間限定発売の桃ヴァイツェンなどもご用意する予定であります!



皆さまのお越しを心よりお待ちしております。




R



2012年9月19日水曜日

「週末と音楽 vol.7」ライブレポ



イエス!お待たせ!ライブレポート!


毎度のことながら、妄想警報発令中です。

でもでもでも。

私の妄想がなかったらこのライブレポは成り立たないわけであるからして、ね。

そんなに的外れなことは言ってないと思うので(多分)、是非ご一読のほど宜しくお願いします。







■森田雅章 with 島田温泉



バランスしている日常の力点をほんの少しずらして、グロテスクなパラレルワールドを浮き彫りにする。

もしくは、世界が2階調になるまで執拗にコントラストを絞る、そして分断された世界の片方から、そのもう片方へ語りかける。切実に。

以上どちらも、森田氏の楽曲を構成する要素の側面なのではないかな、と。

島田温泉とダブルボーカルをとる曲もあり、森田氏の無防備なボーカルとの対比から、曲の本質が際立つという作用も垣間見られました。


「かあさんが カレーをつくって 待ってるよ」 といった優しいリフレインも。













■いわさきるかバンド



前回はソロでの演奏を楽しませて下さったいわさきさん、今回はたるたにさとし、みちょんのお二人をバックに従えて再度のご登場です。
グラフィカルでレトロなワンピがよくお似合いで、ほんわか歌う姿になんとまぁ可愛いことよと目を細めたり。

そして3ピースで聴く演奏は、よりパワフルで更に繊細な感じ。
どんなアレンジにも堪えうる楽曲の芯強さを再認識しつつ、おそらくたるたに氏の貢献度高しとおもわれるギターのトータルな補完ワークを堪能!
パートを終え、ボトルネックをキース・リチャーズばり(知らんけど)に投げ捨てたみちょんもかっこよかったです。「ちゃりーん」とお賽銭投げた時の音がしましたケド…。











■加藤りま



絹糸を吐きだす蚕のように、歌を紡ぎだす生き物として、偽りなくそこに在るゆるぎない姿。
声に主張させることもなく、歌詞は英詩でワンクッションあり、MCはくだけ過ぎない清潔さ。
どの要素にも、近すぎる距離感というのは設定されていないものの、渇いた砂にゆっくりと身を沈めてゆくのにも似た、全身に深くしみわたる心地よさを味わいました。
今回関西をツアーするにあたって、アンプラグドを前提に、ご自身の声質を考慮した楽曲を用意して下さったりまさん。
ベストを尽くす真摯さに、心酔するファンの方が多いという事にも強く納得したのでした。









今回は、なかなか見ることのできない御三方が一挙登場して下さいまして、誠に垂涎ものでございました。

多様性から集約される「定番」と、そこから派生するネオスタンダード。

その進化の過程を見たのかな、なんて思ったりしています。







R








2012年9月9日日曜日

週末と音楽vol.7のお知らせ


秋でっせ~。

まだまだ残暑の名残で蒸し暑いときもあるものの。


8割9割は涼しく過ごしやすくなったといえましょう!


この時期は夏の汗を出し切ることが大切だそうですよ。
シャワーですませていた人も、そろそろ湯船にお湯をはって、身体をあたためましょうね。

なんつっても、健康が一番なんだから!(←今夏肺炎の一種にかかって死にかけるほどしんどかった為、最近このセリフをよく言う私)

皆さんも、季節の変わり目にはお身体にお気をつけくださいませ。


では、イベントの告知です。



「週末と音楽vol.7」


9月15日(土)

出演:


加藤りま(ex ストロオズ)


いわさきるか(supported by たるたにさとし)


森田雅章(supported by 島田温泉)



OPEN/16:30  START/17:00


料金:1500円




以下、ブッキング担当の森田氏ブログより抜粋。
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(加藤りまさんについて)
りまさんのアルバムharmlessからの一曲、violence teacherのPVです。これは映像もすごく良い。
http://m.youtube.com/watch?v=wejKCBgsAiA

(いわさきるかさんについて)
これはソロでの演奏ですが、この素朴さが良いんですよ。R公会堂ではギターのたるたにさんとバンジョー&ギターで参加するようでこれも楽しみですね。
http://m.youtube.com/watch?v=GbwzYQMUITY


(ご自身について)
自分の不器用さに背中を向けてきたけど、この際向き合ってみようと思った次第です。
http://www.myspace.com/masaakimorita

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カラフルなラインナップ、この日も楽しい夜になりそうです。

皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。



R




2012年9月6日木曜日

「週末と音楽vol.6」のライブレポ



8月のお天気は、急に激しい雨!かみなり!って感じで、呆然と空を仰いでしまうことも多かったです。

でも、夏の雨に降りこめられて、窓の外を途方に暮れつつ眺めながら聴く音楽って、案外いいもんだったりもして。



この日も大層などしゃ降りでした。
灰色に沈んだ外の風景から隔たった場所で、音楽に耳を傾ける静かな時間。

格別だなー、と思うのです。





◆田村幸司


おゎ~!渋っ。

きけば、加地等や中川イサトのカバーを中心に、ブルースやクラシックギターを織り交ぜた構成だったとのこと。
全体的に少しヘビィな感じ。

ソロの活動をはじめて日が浅いという割に、堂々余裕の演奏でした。


そして見逃すまじ、歌詞のバインダー表紙に『大吉』ステッカー!

さ、さすが~!(何が)









◆ルイ・リロイ田中


音楽に全てを預けて、言葉にはできなかった感情のかけらに火をともすような。

ギターを弾くことが、何かの祈りでもあるかのような。



オリジナルの楽曲では、繊細な歌声が印象深かったです。

うたわれたのは、切ない情景。



まるで、月明かりの湿原に響くアコースティックギターを聴いているようでした。











R

2012年8月16日木曜日

週末と音楽vol.6のお知らせ

ピンポンパン、盆♪(ご先祖様、すみません…)


お盆明け早々ではございますが、来る18日「週末と音楽vol.6」の開催がございますです!


出演は、



田村幸司(SpeedRider)

ルイ・リロイ田中(新世界横丁) 


のお二方。

彼らについての詳細は、この企画を担当してくれている森田氏のブログで。
http://gaslight2010.blogspot.jp/2012/07/8r.html


vol.5から少しオープン&スタート時間が早くなりました。

↓ ↓ ↓ 

open16:30 start17:00



料金は1500円です。




蝉の鳴き声も盛りを越えたように薄く響く今日この頃。

盛夏の名残へ手向けとして、アコースティックな音楽を共に。

皆さまのお越しをお待ちしております。




R






2012年8月12日日曜日

「週末と音楽vol.5」のライブレポ

熱気蒸し返す場内と、さざめく会話、そして音楽。
どうして暑くてどうしようもない夏が、こんなに忘れ難いものになるのか不思議です。
店主の偏見ベースはいつもの事と笑い飛ばして、先日のレビューをご一読ください。




◇島田温泉


かくれ夏男。かくれナツオ(言いたかっただけ…)。
スラスラと涼しい顔で、はじける炭酸の物理的な運動のみに関心を寄せたような、いとも軽やかな歌詞を歌いあげてゆく。
風景や心情に加工を加えず、プリントを反転写しただけの、前後から隔絶された瞬間の焼きうつし。
そこに圧力をかけようとする意図が介在すれば、全く違うものになるだろうと思う。
島田くんの楽曲は、その意味で色んなことを免れているのだ。










◇コハク


ミオリ嬢の居る地点と、彼女が歌いあげる景色との狭間にある距離を愛おしくおもう。
なぜなら、視線の長くなる分だけ、私たち聴き手はその物語に対してより豊かな傾聴のあずかりを受けることができるから。彼女が遠くを見つめるほどに、その歌はますます甘く切なく響き渡るのでした。







 ◇miyakichi(猿股茸美都子)×久保田健司(震える舌)×阪本愛子(震える舌)


家の中から窓の外の通りへ向かって歌われるような。
見知らぬ記憶へと釘付けになるような錯覚。
その演奏は、独特の印象でありました。
戸惑いに答えを与えず、そのまま戸惑いとしてあり続けるように。
後悔から悔悛のチャンスを取り去って、そのまま後悔として保存すること。
感情の質が変化する様子より、いわばその持続を訥々と歌うある種の閉じた世界が、そこにはあったと思うのです。あれらは、採集された感情の陳列だったのでしょうか。



2012年7月16日月曜日

週末と音楽vol.5のお知らせ



みなさん、ガーデニングしてます?

なんでも、植物に触れるときは「アイスブルー」と唱えると良いのだとか。

私んちにはお庭がないので、もっぱらプランターでグリーンを楽しんでおりますが、古参のモンステラに水やりをする時などは必ず「おはようモンちゃん、アイスブルー!」と声をかけています。

その心遣いが伝わっているのでしょうか?
冬を越したあたりから月一枚のペースで新しい葉っぱがつき始め、今すぐにでも植え替えてあげないとヤバいくらい四方八方に葉っぱがワサワサしてきて、何かもう観葉植物の本来のポジションであるコーナーに置くことすら不可能なくらい360度全開な感じになってしまいました。

そんな元気炸裂のモンちゃん。実は兄貴分のシマトネリコがおりました。

しかし彼は、去年の梅雨、ナメクジとか小グモとかとの死闘の果て、ついに帰らぬヒト(っつーか植木)になってしまったのです。

そのときにはまだ「アイスブルー」の呪文を知らなかったので、もし知っておれば、風にまかせて優しげに葉を揺らすシマトネリコの姿が、まだここにあったかもしれません。

今でも時折、シマトネリコの事を思い出します。

つられてドラクエのことを思い出しては、「いやあれはトルネコ」と記憶を修正したり…。


そうですね…。


ここまでの話は、正直どうでもいいですね!



『週末と音楽vol.5』のお知らせを、さっさとしましょうね。




7月21日(土)


【出演 】

・miyakichi(猿股茸美都子) × 久保田健司 (from 震える舌) × 阪本愛子(from 震える舌)

コハク

島田温泉 



島田温泉は、週末と音楽vol.1に、コハクはvol.3にそれぞれ出演していただきましたが、伝え聞くところによると、あれから更なる変化を遂げている模様です。
考えてみれば、ミュージシャンも人間であるからして。
季節の移ろいとともに、かもしだす雰囲気、奏でる音の様子が微妙に変化するのは当然のことと言えましょう。
夏には夏のことわりというものがあるのです。

そしてR公会堂では初のお目見えとなるお三人がた。
彼らに関する情報をまだ持たないRです。
みなさんの方がご存じかもしれませんね。
でも私の無知な足場から発言いたしますと、さるまたけ、ふるえるした、という語感から感ぜられるものについて、一切健全なイメージを想起することはないわけで。


彼らは一体何者なのでしょう。


それを知るためには、21日の到来を待たねばなりません。


そして多分そのころには、自家製コーヒーリキュールも漬け上がっている頃でしょう。



あな待ち遠しや。






2012年7月7日土曜日

「週末と音楽vol.4」のライブレポ


沢山の方にお越しいただき、盛況のまま幕引きとなった

先日の「週末と音楽vol.4」。


さっ、レポートいたしますよ~!




とは言ったものの、特に書くことはない…(オイ)。

だって、文章のみで彼らの凛とした音楽をどう表現できるというの。

あの場にいた感動と同様のものが湧き起こるようなレポート?


そんなの無理。


読むだけで痩せる!くらい無理。


無理無理!りーむー!

あを~~ん。




なんて身をよじってしまうくらい、素敵だった彼らのライブ。


vol.4では森田氏の提案で、2マン&2回転という、

ジャニーズ公演のようなスタイルを試みてみたんです。

どんな感じになるんだろう、と思っていたけど、あれはアレですね。

5回転くらい軽くイケたと思います。



よく噛んで味わう、というより、そのサラサラとした音の一群は、

咀嚼無用の流動食。

吸収可能なように分解する必要もなく、直接血液に流れ込んできたのです。





■タケヤリシュンタ


軒下で雨宿りしている姿が様になりそうな湿気青年、

その名もタケヤリくん(ガリガリ君みたい)。


めたくそギター上手くって、声もよくって曲も良い(ベンベン)。

森田氏が、「音源も良いけど、ライブがもっとすごいです」と

言ってたのが頷ける!首の骨折れるほど頷ける!


デレク・ジャーマンの廃墟の庭で歌っているのかと見まごうほどの、

装飾を排した佇まいとその楽曲。

野ざらしの骨組みが、風化をたどっていくその美を知るかのような感動。

裸のうた。















■tomohito matsumoto

初めて12弦ギターのホンモノ見ました。

こ、これがあのByrdsのヒトも使っていたという…。

すごいシャンシャラ鳴るなぁ、と思って聴いてたら、

実際シャンシャラどころではなかったのでした。

ストップモーションの中で音楽だけが生き物のように

うごめいている、そんな感じ。


時折引き潮が訪れたかのように旋律の前線から数歩下がる。

息をのんで見守っていると、新たな波のうねりとなって、

また浜辺に強く打ち寄せる。

こんなギターを弾く人がいたなんて、私は知りませんでした。

気の遠くなるような、見たことのない風景のデジャヴー。

こちらもまた、おもくそギター上手かった。










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完成した絵画を鑑賞するとき、描き手と鑑賞者に共有できる

のは、描き手の『過去』と、鑑賞者の『今ここ』。

一方、音楽のライブには前提として時間の共有があります。

左から右へと流れるタイムラインを同じようになぞりながら

AとBとの間でかわされる何らかのやりとり。

それは、とてもとても美しくて、不可逆的な瞬間の喜びなのだと、

あらためてそう思った一日でした。






この日の模様は、YOUTUBEで一部ご覧いただけます♪

(撮影:森田雅章)




☆タケヤリシュンタ

 http://youtu.be/9oE9z26hBmo


☆tomohito matsumoto

 http://youtu.be/7nJWRRIbweY


☆ここだけでしか見れない、奇跡のセッション(森田氏の無理強い)

 http://youtu.be/o-eOVdpcLg4

2012年5月26日土曜日

「週末と音楽vol.4」のお知らせ


どもども~! ごきげんいかがですか?






え?


「可もなく不可もなく…?




そうですか、あたしとおんなじですね。






はい?


「結構いい感じ…?




いやいや、何よりですねぇ~~!






…さて、全くする必要のない前置きをはさんで、今回のお知らせというのは、6月の内容が決定したのでその内容についてなんです。


「週末の音楽 vol.4」


日時; 2012.6.16(土)


出演;
タケヤリシュンタ
tomohito matumoto


open/start; 17:00/18:00


料金; 1500円




☆当日は2ステージ構成です。




【第一部】
18:00 タケヤリシュンタ
18:40 tomohito matumo
19:20 休憩


【第二部】
19:40 tomohito matumoto
20:20 タケヤリシュンタ
21:00 終了






以下、企画の森田氏からのメールより抜粋で~す。




■タケヤリシュンタ
『さんましめさばというとても人気のあるフィメイルvoフォークユニットのギタリストです。まだ若いんですがアコギがかなり上手く特にブリティッシュトラッドのレコードを集めてはソロではカバーしたり


■tomohito matumoto
『12弦ギターでインストを奏でます。ライブの方がすごく、やっと頭角を表した感じです。ハウスを流すDJの側面があります。




この情報だけでも十分楽しみメーターが上がる感じ。




個人的にも、最近「ギターってほんま、ええ楽器やんなぁ」とあらためて思っていたところなので、今回のラインナップはとても楽しみなのです。
ギターってね、ギターが弾けない人でも、オープンコードでジャーン!ってやるだけで気分が出るし、どれでも一弦おさえてスケールをスライドしていくだけで即興っぽくなるしね。
とっかかりがたやすいというか、すごく親しみやすい楽器なんです。
そもそもギターの原型は12~13世紀ごろにすでに存在してたらしく、そのころの日本ってのは鎌倉時代っていうんだから、相当昔からあるんですよね。
長きにわたって受け継がれているということは、幾多の理由あれど、何はともあれ人々から好まれた、ってことだし、これからもそれは変わることがないと思います。


今回はそんなギターという楽器の魅力を存分に味わえる一日になる事間違いナッシングですよ!




カムカムエブリボデー!






なのです。








R






2012年5月19日土曜日

「週末と音楽vol.3」ライブレポ

この日のライブは、出演者がいずれも妖精に見えるという不可思議な印象を残すものとなりました。

ステージの真ん中に座をとって、それぞれが繰り広げる「独自」以外のなにものでもない世界。
それはまるで、妖精採集のホログラフを見ているようだったのです。



(以下、出演順)


■いわさきるか

曲をつくるのが楽しくて、もちろん歌詞をアレコレ考えることも大好きで、何よりもつくった曲をこうやって皆に聞いてもらうことが嬉しくてたまらない!…と、ご本人に伺ったわけではないですが、いちいち聞かんでもわかるくらい、この人は素直に全てをエンジョイしている。感覚から理性への変換に不要な関税を払っていない、納税拒否な妖精ガール!耳ざわりの良い楽曲群は、油断して近づくと低温ヤケドのおそれありです。






■あうんさん・すうじぃ

等身大の妖精と呼ばせてもらいましょう!つまり妖精にしてはデカイと…。バンジョーをかき鳴らし、ご機嫌な酔いどれミュージックを思うさま奏でてくれました。破天荒のようでいて、こういう人が実は正当派なのだわ。普段座って演奏することがないそうですが、全然違和感なくしっくりおさまってました。むしろその後の森田氏とのセッションの方が、破壊的なビジュアルだった。ビール好きを自負されていて、当店でお出ししている箕面地ビールのことも熟知のご様子でした。その情報はライブとは関係ないですが…。





■コハク

この、平熱が35度くらいしかないような、それでいてその薄い体温にずっと触れていたいと思わせる音楽は、まこと稀有なものであるよなぁ、と。
「どの曲も暗いんですけど…すみません・・・でも仕方ないよな!」とMCで開き直っていたあたり、しびれますね。それにしても曲がどれもすばらしいぜよ。ホントは色んな野菜でだしをとっている、透き通ったブイヨンスープみたいな楽曲がズラズラと。いくらでもおかわりできる妖精レストランのシェフ、それがコハク。







いゃ~、音楽って、ほんっとにいいですね!
それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~!
(多分次回からこれがシメの文言になると思われます)

2012年5月6日日曜日

「週末と音楽vol.2」のレポート



リハ中突如行われたセッションからして素晴らしかったこの日。

http://twitsound.jp/musics/1645


4月のライブレポです。
妄想混入につき消化不良にご注意ください~。


■宮本章太郎(as otonova w/石田彗太)

 多方面で活躍するセミプロなミュージシャン…と聞いていたので、お名前の字面からして貫禄マッチョな40代の人、と思い込んでいたら、潮風のようにかろやかな青年達のユニットだった。二人がお互いのウェーブにチューニングをあわせてゆくそのプロセスは、観る側のバイブレーションも巻き込んで、場を満たすエネルギーを生み出してゆく。こうゆう感じをオーガニックと呼ぶんだろうな。





■浜谷俊輔

 繊細で遠慮がちな風貌とは裏腹に、自己の表現を伝えるということに対してひとかけらの躊躇もない。ひとつのテーマを、「どの角度から見ても意図した姿で見えるように」計らって曲をつくっているんだと思う。客観的にものをつくる、って、本当はとても難しいけれど、彼の場合生まれついての分析肌なんだろうな、なんて…。
自分の演奏としっかり手を取り合って歩みを続けている人。





■マーミラーズ

 個人的に、バンドにソングライターが複数いて、作った人が歌うというスタイルが好きです。ヤッターマンのヤッターメカがその都度選択だというワクワク感と同様というか、固定性の排除が爽快であるという、身体的な反応による嗜好というか。マーミラーズもそのスタイルをとっているバンド。とりあえず80年代以降を一通り通ってきた男4人が集まっているだけあって、何を注文しても出てくる喫茶店のような懐の深さを感じた。こういう編成で長くやってる男子バンドって、実は意外だと思う!






最後、出演者全員によるセッションもありました。


セッションその1 http://youtu.be/e3zaZJpTIJI

セッションその2 http://youtu.be/Eo8xRD0J5IE


お越し下さった皆様、出演者皆さま&企画の森田氏、本当に有難うございました☆




R



5月の「週末と音楽vol.3」のお知らせ




のんびりしてたら、もう来週!
いつもお知らせがギリギリですみません…。




■日時;5月12日(土)


■出演; いわさきるか  コハク  あうんさん・すうじぃ


■OPEN;17:00/START;18:00


■TICKET;1500円



梅雨の到来を間近に控えたこの時期、気分にマッチする飲み物とは?
ラズウェル細木の『酒の細道』では、レッドアイのトマトジュース抜きを
ウォッカかジンで割ったもの(もはや何だ?)を呑んでいたような。
「こんなジメジメした日はこれが一番よ」って。
かっこいい!

そんなわけで、ビールベースのカクテルなんか良いのではないかと。

ホワイトビールとパッションフルーツのカクテル、というレシピが
気になっているので試してみたい、というのもありまして。
大好きであるところの銀河高原のホワイトビールか、ベルギーの「白濁」で。

ドライフルーツのマリネをつまみながら、ゆっくりとまわる酔いと音楽に
身をまかせる。

そんな週末を過ごしていただけたらと思っています。




R

2012年4月8日日曜日

4月の「週末の音楽vol.2」お知らせ

朝晩はまだ肌寒いものの、光の射し方が力強さを増してきたように思うこの頃です。




4月の「週末の音楽 vol.2」の詳細です。


日時:4月21日(土)
出演: 浜谷俊輔、マーミラーズ、 宮本章太郎
OPEN:15:00 START:18:00
TICKET:1500円


です。


ブッキングをお願いしている森田氏いわく、


浜谷俊輔:「ギター弾きかたり。まだ若いんですけど、静かでいい感じの曲をやったりしてます。」


●マーミラーズ:「アコースティックユニット。 アコギ、マンドリン、アコーディオン、カホンの四人組です。」


宮本章太郎:箕面在住。普段はnayutaというバンドやったりセミプロ的にいろんなバンドのサポートやったりしてギターがかなりうまいです。ソロ名義ですが何人かで出演します。」


だそうです!楽しみです~。


21日だったら、もうストーブなくても暖かくなってるかな。
ライブのおやつは黒糖蒸しパンなど予定してます。
ご飯は、何にしましょうね。
海老と空豆の炊き込みご飯とか(←それは今自分が食べたいだけ)。
空豆、まだ出てるかしら。なかったらユリ根で?
塩麹に軽くつけたお豆腐に煎り酒をかけて食べるのも、暖かくなってきたらオツなもんだろうし、等々。
色々考えるのも楽しいですが、ギリギリまで考えがまとまらないので注意が必要です。


素敵な音楽にそうよう、美味しいものを用意してお待ちしております。
週末の憩いに、是非お越しくださいませ!






R















2012年3月23日金曜日

週末の音楽 vol.1



3月17日は、「週末の音楽 vol.1」でした~!



初の試み、どうなることかと思いましたが、おかげさまでたくさんのお客様にお越しいただき、とても素敵なイベントになりました。
本当に有難うございます。

以下、簡単に当日のライブレポートなどしたためます。




★丸尾丸子

甘い洋菓子のようなルックスに、どこか和の懐かしさを感じさせる「うた」が同居していて、モダンな金平糖を味わうような感覚。
女子の切なさって、歌詞にするとちょっと粘つくんだけれど(と私は思ってしまうんですが)、丸尾さんのはサラリと乾いてて、それでいて優しい。終わった物語を悼んでうたってるような、過去を包むような優しさがある。
声、演奏、その他の要素に過不足がなくて、ちゃんとその楽曲が到達しようとしている地点にたどりついているトコロがすばらしい~!あと本当に可愛い。棒にさしてペロペロキャンディーにしたい。





★島田温泉

いやー、「そうめん」名曲~!
日常の中にあるなにげない気づきを、おちゃめな言葉遊びで立体的に組み上げる独特なデッサン力。そのとき瞬間的に閃くのか、あとで「そういえば…」と思いだすのか分からないけど、とにかく視線の落とし所がヒネクレていて面白いです。
お茶目な歌詞群は、軽やかなギターの旋律と共に弾むメロディにのせられて、心地よい振動となり空気を揺らします。なんだか聴くだけで肩こりがとれてしまいそう。「こまった肩こりとりたいな~♪」とか歌ってほしいです。




★MujikaEasel

最近東京から帰阪された、辰巳さんのユニット♪
大気を音楽へと変換する作業が丁寧に行われるアカペラ即興は、オーガニックなオルゴールみたいでした。荘厳で、聖なるしらべ。痛みと癒しと、孤独と迎合。相反するものは矛盾せず、堂々巡りの旅を続けるんだなぁ。豊かな実りを喜ぶ感覚にも似た、とても満たされた気持ちになるひと時でした。
気がつくと丸尾さんと島田さんとのセッションも始まっていて、これまた素晴らしかったです。
本番前に「おなかすいてしにそう」と顔面蒼白ヨロヨロになっていたのが、ホント嘘みたいだったわ。





以上、私からはそんな感じでございます。
どの写真もピンボケててごめんなさい。
いんすてぐらむ風に加工してみました(どこがだ)。




次回の「週末と音楽 vol.2」は、4月21日(土)を予定しています。
出演者など決まり次第、またお知らせいたしますね。

お楽しみに~♪



R

2012年2月1日水曜日

冷えとりの靴下は重ねて履いてもムレませんよ

平日は淀屋橋ではたらいているので、日常に「通勤」を抱えるRです。
毎日フェールラーベンのミディアムジャケットを着て元気に出勤。
今日はあたし頑張ったわ、という日には、成城石井でベルギーの
プラリネチョコを自分に買い与えております。

会社帰り、息子から欲しいと申し入れのあった「マジックツリーハウス」の
本を買いに紀伊国屋に立ち寄りまして、もののついでに進藤義晴氏の
万病を治す冷えとり健康法』を求めようと関連コーナーへ足を運びました。

残念ながらお目当ての本は店頭になく、そのかわりというか、
冷えとり入門をうたう著作一連がコーナー扱いになっていて、
石原結實氏の生姜本や、冷えとり靴下4枚セットが同梱されている
ムック本などが平積みされていました。

石原氏は、かつて「命に関わるような難病を克服したひとが、
治癒の過程を『健康法』として呈示することに危機感を覚える」という
ようなことを著作のいずれかに記されていました。
当の本人は実体験として自身の身体が癒されることを知ったわけで、
やはり成功の完了から発せられる説得力には甚大なものがあるけれど、
もしかすると同様の方法をほかの誰かが試行して成果を上げられなかった
こともあるかもしれない。ただ、そのことは人口に膾炙しない。

だからあまり極端な健康法(りんごだけ食べる、とか?)は、一時のこと
ならばまだしも、恒常的に継続して行うことはないんだ、というような
内容だったと記憶しています。

私は、子供が小さいころマクロビオティックの子育てサークルに
入っていたことがあって、メンバーは私以外全員アトピーのお子さんを
持つお母さんがたでした。サークルの代表は、医者もさじを投げた娘の難病を
克服するためにマクロビを実践したところ、みるみる症状が改善された
という「自身の体験」をお持ちの方でした。
彼女はマクロビオティックを広めるため師範の資格も取って、
現在も積極的に活動されているようです。

子供がアトピーやぜんそく持ちなわけでもなく、自分もアレルギー体質で
ない場合にマクロビオティックを選択するのと、ドラマティックな過程を
経てマクロビに到達するのとでは、その後が違ってくると思います。

自分と同じように癒されてほしい、私も経験したからその苦しみはよく分かる。
というわけで、俄然他人にオススメしたくなる。使命感とともに。
その熱意は、もともとの病状の深刻さと比例するでしょう。
人間はそんなもんで、美味しいラーメン食べたら「こないだチョー美味しい
ラーメン食べてー」ってゆうし、さらには「今度行って食べてみー!」っていう。

だから別にいいんだけど、先の震災があったとき、例のサークル代表が
「阪神淡路大震災のとき、マクロビを実践していた人はみんな助かった」と、
なんかで書いているのをみたとき、なんだこりゃ、と思ったのも事実です。
その統計はどうやってとったの?数えたのか?とか思っちゃいました。

私は冷えとりが好きなので、書店の一角に冷えとりが特集されているのを
見ると嬉しいし、もっと流行ってみんな冷えとりしたら楽しい、ぐらいには
思うけど、「冷えとりしないと…えらいことになるよ」なんて言うつもりはありません。

せいぜい寒空でショーパンにペラペラストッキング姿のお嬢さんを見て、
「将来難産にならないとイイね☆」と思う程度どぇ~す。

2012年1月27日金曜日

マスザキヤ

阪急梅田駅のBIGMAN向かいに、「マスザキヤ」という毛糸屋さんがあります。

二十歳くらいのころからちょくちょく立ち寄っているけど、
あんな一等地の真ん中で、よく息の長い営業を続けていられるなー、と
長年不思議に思っているのです。

何にせよ手芸店不毛の梅田界隈において、貴重な一店ということに変わりなし。
まぁ最近ユザワヤさんも三番街に進出なさいましたけれど、
どうも大型店の毛糸コーナーというのは、陳列具合からうかがい知れる愛情が
希薄というんでしょうか。
その点マスザキヤはそもそも毛糸の専門店なわけですからネ。
圧倒的な量のストックを、なんというか「話が早い」レイアウトでまとめて
あって、そこは毛糸を熟知したおばさま方(店員)の手腕によるところと
推測しますが、ひとたび店内に足を踏み入れると、やっぱり気分が高揚するんですよね。

あと、あの狭さがいいのよ。多分3~4坪くらい?
狭小空間に天井の高さまでギッシリ詰め込まれた色とりどりの毛糸。
主にツィード系やスパンコール、ラメなんかの変わり糸が多い。
客も店員もやっとの思いで細い通路を行き来する、密な空間。
店員のおばさんは常時4名ほど番を張っており、なんかいっつも
他愛もないおしゃべりをしています。
もちろん、ちょっとした手編みに関する質問にも親身にこたえてくれる。

去年の夏、私がコットンの毛糸を物色していると、店の前に女性の浮浪者が
やってきて、店内に向かって卑猥な言葉をがなりたて始めました。
ほどなく警官がやってきて浮浪者をいずこかへ連れて行きましたが、
店員のおばさんたちは「こわいねぇ~、あんなん。」などとさざめいた後、
なにごともなかったかのようにそれぞれ所定の作業に戻り、私も毛糸の
選別に意識を戻したのでした。

手芸を、しかも手編みをする人にとって、浮世のいろんなことはしょせん、
「毛糸を編む時間のすきまに起こるちょっとしたコト」ぐらいなもの
なのかもなー、と、今になって思うのですが、あの浮浪者の女のひとは、
マスザキヤのそのような雰囲気が、もしかしたらうらやましくて意地悪な
ことを言ったのかもな、なんていう風に考えもします。
彼女はずっと、「インバイ!知ってるぞ、おまえらのやってること!」と
叫んでいたものですから。

そんなマスザキヤは現在1月31日までの大特価セール中!
22万円の手編みセーターも、破格の9万9千円になっている模様。
こりゃも~、行くっきゃないね~。




2012年1月23日月曜日

淀屋橋は意外に歯医者さんが多い

発酵食品のさっぱりしたコクが好きなんですけれども。

年末に塩麹を仕込みまして。

それを用いてキュウリやお豆腐、白菜を漬けてみたんですが、
例外なく美味しい。

お豆腐なんて、ホロホロで柔らかいチーズみたい。
次はアボカドと和えてみたい。
きっと予想を裏切らないお味になることでしょう。

あと、りんご酢を熟成中です。
今回はシードル(りんご酒)ビネガーで。
目につくとこにあると、味見にかこつけて量が減っちゃう
ので、置いたところを忘れるような場所に移しました。
これでパンケーキ焼いたら最高ですよ、うん。

豆乳ヨーグルトで焼くパンケーキも美味しいですね。
パンケーキに添える苺ジャムも、そろそろ仕込み時。
苺ジャムの用意ができたら、当然スコーンも食べたいよな、って話です。

世の中には、美味しいモンがたくさんありますね。

だから何が言いたいかっていうと、皆さん、歯は大事にしなくちゃ
いけませんよ、と。
そんなことはすでに親から再三言われているでしょうけども。
敢えて言わせてください。
私は現在奥歯を治療中で、土鍋ごはんのおこげ噛み砕くのも
大変だったりして、あぁ、何も考えずありったけ咀嚼の自由を
満喫していた頃が懐かしい、過ぎ去りし日よ、なんて思うもんですから。

めんどくさくて歯医者に行ってない人は、明日朝イチで予約いれましょう。



こけら落とし

Rです、こんばんは。

えー、さて。

阪急箕面線桜井駅から徒歩5分。
桜井市場の中にある小さなスペースで、
3月から企画ライブを 開催することになりました。

ほんのこないだ、ふと思い立って森田雅章氏にブッキングを依頼し、
快く引き受けていただいて、なんかそのあとは早かったです。 
一瞬でプログラムがはしった感じといいましょうか。

いやー、まことにありがたい。



そして、R公会堂の記念すべき第一回目公演について。

3月17日(土)
出演:島田温泉 mujika easel 丸尾丸子
料金:¥1500
open/start:未定、多分18時頃 です。

イベントタイトル考え中…。

何とぞ宜しくお願いいたします。


関連リンク
島田温泉
mujika easel
丸尾丸子

2012年1月22日日曜日

はじめに

はじめまして。R公会堂のRです。


とある小さな市場の中に、これまた小さなスペースがありまして、
私はそこの店主です。

店主というとたいそうですが、その実は身長156cmの昭和49年生まれ、
小学一年生の息子を育てたり、すきな音楽を聴いたりしながら他愛もない
日々を暮らしています。

今年の春から定期的にライブを企画していこうと思い立ち、
優秀なブレーンの協力を得ることもできましたので、できるだけ
沢山の方に足を運んでいただけるよう頑張ってゆく所存です。


美味しいお酒や料理もご用意いたしますゆえ、
なにとぞ宜しくお見知りおきのホドを…。



音楽の鳴る場所へようこそ。


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R公会堂

〒562-0043 箕面市桜井2丁目10-5
072-734-6477

地図
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