3月17日は、「週末の音楽 vol.1」でした~!
初の試み、どうなることかと思いましたが、おかげさまでたくさんのお客様にお越しいただき、とても素敵なイベントになりました。
本当に有難うございます。
以下、簡単に当日のライブレポートなどしたためます。
★丸尾丸子
甘い洋菓子のようなルックスに、どこか和の懐かしさを感じさせる「うた」が同居していて、モダンな金平糖を味わうような感覚。
女子の切なさって、歌詞にするとちょっと粘つくんだけれど(と私は思ってしまうんですが)、丸尾さんのはサラリと乾いてて、それでいて優しい。終わった物語を悼んでうたってるような、過去を包むような優しさがある。
声、演奏、その他の要素に過不足がなくて、ちゃんとその楽曲が到達しようとしている地点にたどりついているトコロがすばらしい~!あと本当に可愛い。棒にさしてペロペロキャンディーにしたい。
★島田温泉
いやー、「そうめん」名曲~!
日常の中にあるなにげない気づきを、おちゃめな言葉遊びで立体的に組み上げる独特なデッサン力。そのとき瞬間的に閃くのか、あとで「そういえば…」と思いだすのか分からないけど、とにかく視線の落とし所がヒネクレていて面白いです。
お茶目な歌詞群は、軽やかなギターの旋律と共に弾むメロディにのせられて、心地よい振動となり空気を揺らします。なんだか聴くだけで肩こりがとれてしまいそう。「こまった肩こりとりたいな~♪」とか歌ってほしいです。
★MujikaEasel
最近東京から帰阪された、辰巳さんのユニット♪
大気を音楽へと変換する作業が丁寧に行われるアカペラ即興は、オーガニックなオルゴールみたいでした。荘厳で、聖なるしらべ。痛みと癒しと、孤独と迎合。相反するものは矛盾せず、堂々巡りの旅を続けるんだなぁ。豊かな実りを喜ぶ感覚にも似た、とても満たされた気持ちになるひと時でした。
大気を音楽へと変換する作業が丁寧に行われるアカペラ即興は、オーガニックなオルゴールみたいでした。荘厳で、聖なるしらべ。痛みと癒しと、孤独と迎合。相反するものは矛盾せず、堂々巡りの旅を続けるんだなぁ。豊かな実りを喜ぶ感覚にも似た、とても満たされた気持ちになるひと時でした。
気がつくと丸尾さんと島田さんとのセッションも始まっていて、これまた素晴らしかったです。
本番前に「おなかすいてしにそう」と顔面蒼白ヨロヨロになっていたのが、ホント嘘みたいだったわ。
以上、私からはそんな感じでございます。
どの写真もピンボケててごめんなさい。
いんすてぐらむ風に加工してみました(どこがだ)。
次回の「週末と音楽 vol.2」は、4月21日(土)を予定しています。
出演者など決まり次第、またお知らせいたしますね。
お楽しみに~♪
R
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