8月のお天気は、急に激しい雨!かみなり!って感じで、呆然と空を仰いでしまうことも多かったです。
でも、夏の雨に降りこめられて、窓の外を途方に暮れつつ眺めながら聴く音楽って、案外いいもんだったりもして。
この日も大層などしゃ降りでした。
灰色に沈んだ外の風景から隔たった場所で、音楽に耳を傾ける静かな時間。
格別だなー、と思うのです。
◆田村幸司
おゎ~!渋っ。
きけば、加地等や中川イサトのカバーを中心に、ブルースやクラシックギターを織り交ぜた構成だったとのこと。
全体的に少しヘビィな感じ。
ソロの活動をはじめて日が浅いという割に、堂々余裕の演奏でした。
そして見逃すまじ、歌詞のバインダー表紙に『大吉』ステッカー!
さ、さすが~!(何が)
◆ルイ・リロイ田中
音楽に全てを預けて、言葉にはできなかった感情のかけらに火をともすような。
ギターを弾くことが、何かの祈りでもあるかのような。
オリジナルの楽曲では、繊細な歌声が印象深かったです。
うたわれたのは、切ない情景。
まるで、月明かりの湿原に響くアコースティックギターを聴いているようでした。
R
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